観世の駒場合宿1日目。
昼からプレハブ2階でまったり練習。
4時から柏蔭舎にて、
HPAIRという国際交流企画に依頼されて、海外からの学生さんたちに仕舞や舞囃子を披露。
私は舞囃子の中之舞の部分だけを舞いました。
かなり真剣に見入ってくれて、こちらも集中できました。
「いまこういう動きをすればお客さんはここに注目するんだろうな」など、初めて見る側の視点を意識しながら舞えたのが面白かった♪
その後
質疑応答。
もちろん英語で。リスニング能力の低下を痛感しました(爆)
作法や楽器についての質問が多かったです。いろいろな所に目をつけた質問をしてくれて、こちらにも新鮮なことがたくさんありました。
例えば「座ってから扇を出す時に、なぜすぐ前に出さずに一度横に置いてから前に出すのか」など。こちらはそれが決まりだからと特に考えずにやっていたけど、言われてみれば不思議。部員内で顔を見合わせて、結局「刀に見立てているのではないか」という仮説で答えました。
例によって「なぜ無表情で演じるのか」という質問も。どう答えていたかは忘れたけど、能の表現は顔じゃなくて体中の姿勢や力の入り方で出す気がします。
なにせ、こちらだって日本の伝統文化が幼少時から染み付いているわけではない(人が多い)ので、日本文化を見せる側でさえ演じることがまだ異文化体験なのです。少なくとも私はまだまだその段階なので、微妙な気分。
日本文化と日本人って何なんでしょう。